10月から12月までの秋期の学びが終わり
各所の筋肉をゆるめてダラダラとお茶をしばいていたところ
「採点結果」という現実のチャイムが鳴り
渋々正座をしてパソコンに向かうこととなりました。
たいしたレポートも出してないのはわかっているけど
やっぱり結果を見る時はドキドキしちゃう。
6教科を受講しての結果は
A評価・・・4教科
B評価・・・2教科
でした。
社会人大学生が多い大学なので
きっとみなさん私の想像にも及ばないほどに
経験豊富で優秀なのだろうと思うと
自分のレベルや経験不足にがっくりするけれど
50になって いまさら焦燥することも無し と
自分を取りなしているわけです。
芸術大学で学びながらも本格的なデッサンはしたことなくて
今期の学びでほぼ初めての勢いで素描をしてみました。
指定された6点の絵画を1ヶ月かけて素描したのですが
評価は70点代で自分のレベルの低さを思い知らされました。
点数は良くなかったけど
デッサンすることの難しさとか楽しさを知ることができて
それはほんとによかった。
知らないことを知ることができたり
ぼんやりしていたことに合点がいったり
学ぶことの楽しさはそんなことにあるのかもしれないと。
べつにやらなくてもいいことなんですけどね。
自分にとってはゲームみたいな感じ。
暇つぶしにはじめたRPGを攻略するみたいな?
ゲームしないから想像で言ってますけども。
来年の春は3年次になる。
そろそろ卒論について考えてみるけど
飽きっぽい自分が情熱を注げるものを見つけて
有識者から認められるものを仕上げられる可能性が
100のうちどれくらいあるのかを自覚しているので
こりゃ大変だと危惧しているのです。
たとえプロフェッショナルにはなれなくても
あのイントロをバックに
あのナレーションをつけて
「最近はもう カニカマのことばっかり考えてるんですね」
というくらいの情熱を私も見つけたい。
そんな情熱をかたむけられるものを見つけるのは
確カニ難しいかもしれない。
しかしその何かが見つけられタラバ
納得のいく卒論が書けるのかもしれない。
なんにせよ、どんな方向性にしろ
本物に近づくために ひたむきに努力する姿勢を
ユーミソに習いたいと思って日々学んでいる。