好きな男性ボーカル 海外編

MUSIC

わたし的「本能に刺さる声」をまとめました。


DEATH CAB FOR CUTIEのボーカル・Ben Gibbard

アコースティックで際立つベンのハスキーボイス。2018年のスタジオライブ。

まさかリズ・フェアのこの曲をカバーしているとは。最高です。
2022年のスタジオライヴ。

来日履歴はサマソニとかフジとかのフェスがほとんど。
どうか どうか 単独ライブで日本にきておくれ。

いやしかし このバンド名史上最高だと思っています。

最新アルバム『Asphalt Meadows』
相変わらずだけど 相変わらずいい


Ben&Jasonのボーカル・Ben Parker

こちらのボーカリストもベンさんです。

2003年イタリアでのライブ

声もいいし ソングライティングも好きなんだけど商業的な評価は得られないまま解散してしまいました。残念。

アルバム『Emoticons』
Widows Walk からはじまるこのアルバムは いまでも愛聴盤。


EGG STONEのボーカル・Per Sunding

ベースボーカルのStingスタイル。

1992年 母国スウェーデンでのライブ。
この曲が収録されているコンピを探し回ってみつけたもんです。

当時日本でも人気になったカーディガンズをはじめとするスウェディッシュバンドのひとつ。

アルバム『SMMERSAULT』
このアルバム聴きながら車かっ飛ばしたい。
特にこの1曲目の「Against The Sun」が初夏のドライブに最高だと思います。


The Zombiesのボーカル・Colin Blunstone

甘いハスキーボイスといえばのコリンさんです。

1964年 この曲でデビュー。
母国イギリスよりアメリカで人気が出たバンド。

1968年 バンド内に暗雲立ち込めていた中リリースされた2枚目のアルバム『Odessey and Oracle』どこからかじっても大満足。浪花家のたい焼みたいに中毒性のあるアルバム。
そのアルバムでも ひときわ多幸感の得られるナンバーが「This Will Be Our Year」

2021年 アビーロードスタジオでのパフォーマンス。素晴らしい!拍手喝采です。
この動画が4万回も再生されていないとは逆に驚く。もっと見ろ。

この曲で絶対見てほしいおススメ動画。
この動画制作者のご両親が1965年から1979年に8ミリフィルムで撮っていたホームビデオを編集したもの。
古き良き時代を思わせる8ミリフィルムの粗さがなんか泣けてくる素晴らしいクオリティ。
心が疲れた時に癒され幸せな時には その思いが倍増する動画です。

映画を観たような気分にさせられます。

アルバム『Odessey and Oracle』
全曲美メロ。コーラスワークにもうっとりだ。


ハスキーボイスが好きなことはわかっていたけど、さらに重要なポイントが「ねっとりした声」なんだと実感。

よく昔と聴き比べて「劣化した」とか気軽にいう人がいるけれども声も楽器なので 時が経つにつれビンテージ感が増すと考えたらどうだろうか。
ギターだってビンテージのやつは高いよ?
それだけ「いい味出てる」ってことでしょ。
そうでしょ?

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